ピアスホールの消毒

ピアスはあたりまえの今日ですが、ピアスホールの消毒を徹底しないと化膿して大惨事!をひき起こしかねません。正しい方法を学びましょう。



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ピアスホールの消毒

消毒と同時にたいせつな、ポストの選び方


ピアスというとどうしてもヘッドの装飾部分に目が行きがちで、カワイさ優先で選びがちなもの。でも実はポストの素材も重要なんです。


なぜかというと耳のホールに通して直接、皮膚に触れる部分だから。いくらデザインがよくてもいい加減な素材をつかったポストのピアスだと、正しく消毒しても数々のトラブルが起こりがちです。炎症やアレルギーになったら、おしゃれどころじゃありません。


ピアスホールが完璧に完成していればそれほど問題はないんですが、最初につけるファーストピアスだけは絶対にポストの素材を確認してくださいね。お金をいくらかけてもいいなら、18K以上のゴールドがいちばん安全。ゴールドがひとの肌に優しい素材だってことは、太古の昔から知られています。


でも高価なゴールドには手が出せないひとも多いでしょう。そこでオススメが、金属アレルギーを起こさない安全な「純チタン素材」です。また医療用にももちいられている「サージカルステンレス素材」も、安全なことで有名。


ただ「サージカルステンレス」は種類がさまざまで、一般的な「SUS316L」からもっとハイグレードな「SUS316LVM(インプラントグレード)」もあります。なかにはクオリティの低い「サージカルステンレス」も存在するので、信頼できるショップで買ってくださいね。


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